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どうも、“のんべえダイエッタースンモ”です。
今日も美味しく飲んでますか?🍻
このブログ記事は、美味しい物を食べて、美味しいお酒を楽しんでも、スタイル良く健康的で“イケてるおっちゃん(お姉様)”を目指しているそんな
“我がまま呑んべえさん”向けのダイエット方法の提案です。
「お酒を楽しむ」と
「オートファジーダイエット」
の両立は果たして可能なのか?
という問いに、約1年8ヶ月(2021.12時点)の実践経験を基に記事にしていっています。
オートファジーダイエットを成功させ、健康な身体を取り戻し、堂々と大好きなお酒を楽しもうでは、ありませんか!
やってまいりました!
今回はこのブログの核心部分
「オートファジーダイエットとお酒」というテーマです。
美味しい物を食べて、美味しいお酒を楽しみながら、気の合う仲間、友人や家族と楽しい時間を過ごす、
この楽しみが一生続けば、どんなに幸せかと思いますね、いやホンマに(笑)
「ダイエット中に飲んで良いお酒ってあるの?」「ダイエット中にお酒?太るんちゃうん?」「痛風怖い…」「肝臓大丈夫かな?」「二日酔いがひどい」「飲む時のアテは何がいいの?」、「飲んだ後、お風呂入っていいの?」
などの疑問に、30数年間、(←年齢から計算が合わないぞww)色んなお酒を飲み続けてきた私なりの飲み方、経験則、お酒との距離感やスタンスなどを踏まえ書いていきたいと思いますので、皆様のお酒との付き合い方の参考になれば嬉しいです。
お酒は20歳になってから、楽しく飲みましょう!💦
さん
どの口が言うてんねん!💢
のんべえの私が、「一生楽しく健康にお酒と付き合っていくため」の知識満載の素晴らしい著書「眠れなくなるほど面白い肝臓の話」に出会いましたので、その内容で「ここは参考になるな〜」、「これは知らなかったな〜」といったことも交えて書いていきたいと思います。
この本の著者である栗原毅氏は、東京女子医科大学教授、前慶應塾大学特任教授 栗原クリニック東京日本橋院長で、肝臓専門医の日本の第一人者です。
肝臓専門医ってとこが、信頼度アップですね!
ダイエットでも健康でも、お酒との上手な付き合い方を知ることで、これからの生活の強い味方になると思いますので、「痩せたい」「健康になりたい」「でも飲みたい♡」という方は、ぜひお手にとって読まれる事をオススメします!
🔲この記事を読むとこんな事の理解が深まる
適切な飲酒量の目安
お酒を飲む時間帯
良い食べ合わせと悪い食べ合わせ
避けるべき危険なお酒
チェイサーの重要性
飲酒とお風呂の関係
お酒のメリット
肝臓とアルコールの関係
でも、食・栄養・健康に関する事なので、諸説あるものや、年々新しい発見もあるので、一意見として参考にして下さいね。その方の運動量・体質・ライフスタイルによって最適な食事や、飲酒量、運動方法は異なります。
スンモ的
お酒に関する基本スタンス
“お酒は飲み方を誤ると、人生を破滅させてしまう程のポテンシャルを秘めている”のだという事を理解した上で、正しい知識を得て、適切な距離を置き、上手に付き合っていく。
肝臓ともお酒とも一生仲良く付き合っていける肝臓に、負担をなるべくかけない良い飲み習慣を身に付ける。
良質なお酒を少量楽しむ(難易度 高いww)
飲み過ぎや、粗悪なお酒を飲むと健康被害があるという事も理解しつつ、
「美味しくて、楽しくて好きだから飲む」で良い!
もはや生き方の話!!
【酒の名言】酒が人間をダメにするんじゃない。人間はもともとダメだということを教えてくれるものだ。(立川談志師匠/落語家)深い!
適量
ちゃん
んじゃ、
結論いっちゃいましょう!
【結論】純アルコール量は一日あたり7〜40g 逆に害になるアルコール量は60g以上の大量飲酒
「厚生労働省」はアルコール20g前後が健康被害を出さない量としている
アルコール40gの目安としては、
ビールだと中ジョッキ2杯 中瓶2本 ワインだと3杯 日本酒だと2合 焼酎だと水割り2杯 サワーだと度数が7%の場合、ジョッキ2杯、または350ml缶2本です。
「厚生労働省」基準では、
ビールのような[アルコール4%]なら500ml、酎ハイなどの[アルコール5〜6%]なら350mlが約20gになります。
計算方法
お酒の度数(%)×お酒の量(ml)×0.8÷100=純アルコール量(g)
わかりにくいので具体例
(例)度数14%の日本酒360ml(約2合)の場合
14×360×0.8÷100=約40(g)
目安ではあるものの、当然ながらアルコール分解能力には個人差があります。
お酒に強い人、つまりアルコールを分解する能力が高い肝臓の持ち主は、もう少し飲む量を増やしても、問題なく、お酒に弱い人つまり、アルコールをたくさん分解できない肝臓をお持ちの方は、飲む量を減らす必要があるとの事です。
万人に当てはまる基準ではないそうです。
ここでも、「敵を知り、己を知れば」の孫子の言葉が当てはまると思います。
自分で確かめていくしかないようです。
「何をいってるんだ?」という方は、こちらの記事を読んでいただけると理解が深まると思います。
自分は「お酒が強いから、ガンガン飲んでも大丈夫!ww」と過信しない事です!
“お酒に強いか弱いか”は、8割方遺伝で決まってしまうそうです。
日本人は遺伝的にお酒に弱い人が多く、その数が4割と考えられています。
特にすぐ顔が赤くなるなってしまう人は、お酒に弱いですから、自分にとってのアルコールの適量を20gより減らす必要があります。
自分にとっての適量を知るためには、飲んだお酒の量によって、どんな酔い方をするのか?二日酔いはあるかどうか?健康診断の数値などから探る事ができます。
この機会に自分に合った量をちゃんと見極めて、いつまでも健康的に楽しめるようになっていただけると嬉しいです。
飲む時間帯
ちゃん
んじゃ、
結論いっちゃいましょう!
【結論】寝る4時間前までに終わらせる。
これが理想です。
夜の0時に寝るのなら、20時で晩酌を切り上げるイメージです。
この様に寝る4時間前までに終わらせておけば、「睡眠の質」に悪影響が出る事を防げます。
逆に言えば、アルコールが体内に残ったまま寝てしまうと「睡眠の質」が下がります。
ポイントは寝る時には、もう既にアルコールをある程度分解し終わっている事です。
肝臓が分解できるアルコールは体重1kgあたり1時間で0.1gだと言われています。
例えば、体重が60kgの人が純アルコール量が約20gである500mlの缶ビールを
つまり、4時間前というのは、あくまで目安でしかないという事が分かると思います。
つまり、4時間前に飲酒を終えたとしても、その飲酒量が多過ぎたらアルコール分解し終わっていません。
「お酒の量を適量に抑えた上で、かつ4時間前くらいには終わらせる」そういう事が必要になります。
やっぱり、朝はスッキリと目覚めたいですよね!
良い食べ合わせと悪い食べ合わせ
まず前提として、
“空腹でお酒を飲むのは良くない”です。
これは、このブログを読んで下さっている
“のんべえ”な方なら、経験あると思いますので、ご理解頂けると思います(笑)
「空きっ腹、キンキンに冷えたビール、流し込む」
なんか俳句みたいになりましたね(笑)たまりませんよね!
「あぁ〜幸せ〜♡」って感じですが、一気に、アルコールがまわりますよね。一気飲みはやめましょう(笑)
これは急速に血中のアルコール濃度が上がるから、肝臓に負担をかけてしまいます。
空腹でお酒を飲むのは、なるべくならやめておきましょう!
肝臓を守るため、できる事として飲み始める前にやることは、何かしら軽く胃に入れておくことです。
特におすすめなのは、ヨーグルト飲料、牛乳、チーズといった乳製品が良いそうです。
乳製品にはアルコールの分解を助ける善玉物質が含まれているため、飲む前に食べておくとアルコールの吸収を抑えるだけではなく、肝臓のパフォーマンスを上げる事ができるそうです。
でも、真夏の仕事後の、ビールはやっぱり、ゴクゴクいっちゃいますよね♡
「この一杯のために働いてるわ〜♡」と言って旨そうに飲む方、大好きです♡
やはり、お酒はご飯を食べてから飲むか、ご飯を食べながら飲む方が良いですね。
お酒と一緒に食べるべきもの
それは「タンパク質」「食物繊維」「脂質」の3つです。
なぜかというと、これら3つは消化されるのが遅くて、胃や腸にとどまるから、これによってアルコールの吸収スピードが穏やかになるからです。
中でも「タンパク質」がおすすめです。タンパク質にはアルコールの分解を助ける働きもあるので、1番のお酒の友、いわゆる“心の友”です(笑)
タンパク質というと筋肉を作るイメージが大きいかと思いますが、肝機能の向上に貢献してくれるそうです。
タンパク質はご存知のとおり、
肉や魚、卵、大豆製品、大豆などに多く含まれていまれ、その中でもアルコールの分解をサポートするビタミンB群積を含んだ食品はオススメだそうです。
積極的にお酒のお供にしていきたいですね。
ビタミンB群を多く含む食材としては、豚肉、うなぎ、カレイ、鮭、ぶりなどがあります。
また牡蠣や蛤といった貝類に含まれるタウリンや亜鉛は肝臓の働きを良くする効果があるので、それらもお酒のお供に組み入れたいですね。
「食物繊維」が豊富な野菜類、きのこ類、豆類、海藻類、こんにゃくと言った食物繊維が豊富な食べ物を主食を頼む前に食べておくのが理想です。
野菜だと特にアルコールの血中濃度を下げるトマトやアルコールの分解酵素を活性化するビタミンuが含まれるキャベツを使った料理がオススメです。
居酒屋さんメニューとしては、やはりサラダ(野菜から食べ始めると、なお良し)、枝豆、豆腐料理、ひじきやメカブ、きゅうりとワカメのあえ物、味噌田楽なんかも良いですね。
ちなみにキャベツおかわり無料のお店大好きです♡少しテンション上がります(笑)
「食物繊維」豊富なアテでジャブを入れておいて、だし巻き卵、お造り(青魚なら、なお良い)、魚の塩焼き、焼き鳥(塩焼きの方が良い)、豚キムチなどのメインに展開していく感じでしょうかね。
私はワインも良く飲むので、カルパッチョやアクアパッツァやキノコのアヒージョなんかも良いですね。
こうしてみると、懐石料理やコース料理って良く考えられているんやな〜と感心させられます(笑)
やってはいけない悪い食べ合わせ
メインの食事も終わって、お酒もしっかり楽しめた後に多くの人が、ついついやってしまう、よろしくない事があります。
それは、「炭水化物」を摂ってしまう事です。
例えば、飲んだ後の“シメのラーメン”が代表的ですよね(笑)
しかし、なんでお酒を飲んだらラーメンの様なコッテリした物が食べたくなるのでしょうか?
それはアルコールを分解する過程で、体内の「水分」や「塩分」が多く使われるためです。
そして、アルコールには利尿作用があり、トイレが近くなるので尿として体から、水分や塩分が排出されます。
そういう訳で、お酒を飲むとかえって喉が渇いたり、ラーメンの様なこってりした物が食べたくなるという訳なんです。
飲んだ後、ラーメンは体の事を考えると当然良くないです(泣⤵︎⤵︎)
オヤジ
それじゃあ、シマらねーじゃねーか!
お味噌汁がおすすめです!
まずは、水分が不足しているので、しっかりお水を飲みましょう!(スンモ的には白湯を推奨)
もしくは味噌汁なんかも良いです。塩分も含まれていますし、味噌汁には二日酔い防止効果があります。
特にシジミなどの貝類が入った味噌汁が特に良いです。
後はネギやキノコ類なども良く、このあたりの具が入った味噌汁は肝臓が必要とする栄養を補えるので、二日酔い防止効果があります。
こんな風にならない様に、しっかり水分補給して、お酒のシメはラーメンではなく、味噌汁で!
↓↓↓↓↓
避けるべきお酒
缶チューハイ系のお酒
ちゃん
んじゃ、
結論いっちゃいましょう!
【結論】缶チューハイ系のお酒
【理由】なぜ缶チューハイが良くないのかというと、添加物がたくさん使われている場合が多いからです。
保存料、着色料、防腐剤、香料、人工甘味料…などの添加物がたくさん使われています。
そして、これらが脳や身体の不調の原因になります。そして缶チューハイの中でも特にヤバイのが
“ストロング系”のアルコール度数の高いお酒です。
多くのストロング系チューハイはアルコール度数9%です。アルコール量が多過ぎます。
9%と度数が高いのに、ゴクゴクとイケてします“飲みやすさ”という点でも、めっちゃ危険です!
脳や身体に悪いのは、言うまでもなくなく、依存症を招いてしまいます。
しかし、これがまた、安いんですよね!500mlでも1本200円もしませんもんね。
2本も飲んだら、いっちゃいますよね(笑)
お酒大好きスンモも「ストロング系チューハイ」だけは、飲まない様にしています!
発泡酒や第3のビール
ちゃん
んじゃ、
結論行っちゃいましょう!
【結論】発泡酒や第3のビールより、生ビールを選ぶべきです。
【理由】生ビールは原材料に比率が決まっていますが、発泡酒にはその決まりがないからです。
という訳で、発泡酒には良くない物が、たくさん入っている事が多いです。
発泡酒、第3のビールには缶チューハイ同様に、保存料・着色料・防腐剤・香料・人工甘味料などの添加物がたくさん入っています。
生ビールを選びましょう!
チェイサーの重要性
チェイサーはとても大事。チェイサーというのはお酒を飲む合間に水を飲むこと。この合間に水を飲む事が言うまでもなく重要です。
アルコールの利尿作用で体内の水分が少なくなる。そしてこれが二日酔いとか翌日の怠さの原因になります。
ですのでお酒を飲む時は水を一緒に取るべきです。目安としてはお酒と同量の水を飲む事です。お酒を300ml飲んだら、お水を300ml飲むという感じです。(スンモ的には白湯を推奨)
これはあくまで目安です。ビール党の方にはキツいですよね。「ビールを3ℓ飲め」と言われれば、「喜んで!」と頂きます(笑)でも、「水を3ℓ飲め」と言われたら、「勘弁してください⤵︎」ですねよ(笑)
なんでビールって、あんなに飲めるんやろ?不思議??(笑)
翌日の二日酔いを防止できます。チェイサーを取りましょう。
お風呂について
ちゃん
んじゃ、
結論いっちゃいましょう!
【結論】お酒を飲んですぐにお風呂に入るのは避けるべきです。
【理由】血圧が下がり過ぎて、脳貧血やめまいを起こす事になるからです。
そもそもお酒を飲むと血管が膨張して血圧が下がります。そしてこれらによってリラックス効果が得られます。
しかし、この様な血管が膨張した状態で、熱いお風呂に入ると更に血管が膨張します。そうすると血圧が更に下がり、下がり過ぎると脳に血が回らなくなったり、めまいを起こす原因になります。
これが危険です。お酒を飲んだ後は、十分な時間を空けた後で、ぬる目のお湯につかるか、もしくはシャワーだけにする方が良いです。
私、スンモも飲んだ後にお風呂に入って湯船で寝てしまい、何度か溺れそうになった事があります。
ぬるま湯が気持ちいいんですよね〜(笑)
お酒のメリット
お酒単体で見るとマイナス面(健康被害)がある事も事実です。
ですが私、スンモはお酒にはメリットもあると思っています(そう思いたいww)ので、「お酒のデメリットをメリットの方が上回る飲み方をする。」これが良いと思います。
そもそもアルコールがやめられなくなる人は、ほぼ100%「安いお酒」しか飲まない場合が多いと思います。
安いからこそ依存するし、依存できるし、安いからこそ健康被害が大きくなるという
“負のループ”に陥ってしまうのです。
おっちゃん
ストロングチューハイ
最高〜♡
しかし、お酒は飲み方しだいでは、他の側面でメリットを得られます。
例えば人との「会話がはずむ」、「シンプルに楽しい」、「シンプルに美味しい」、「リラックス効果」、「ストレス解消」、「趣味として楽しむ」などがあると思います。
【お酒の名言】「酒で3年、茶で10年」
(人の本質を知るのに、お茶を飲むだけなら10年かかるが、酒を飲めば3年でわかる)
お酒好き同士だと、飲みにいくとすぐに打ち解けて、仲良くなりますもんね(笑)
大前提として飲み過ぎない、適量に抑える、お酒は人と一緒に飲む、食事を食べながら飲む、良質なお酒を少量楽しむなどがポイントです。
そんな事言っても、
良いお酒なんて、高くて買えないよ〜
これは、私の個人的な考えですが、オートファジーダイエット生活を始めると、必然的に食事回数が3回から2回、日によっては1回なんて日もあります。
単純に食費が減ると思います。その浮いた分の食費で、第3のビールの飲んでいた方は、生ビールやIPAビールへ、甲類焼酎を飲んでいた方は、乙類焼酎へと置き換えていってはどうでしょうか。
経済的な負担は増えずに、生活の質(クォリティ・オブ・ライフ=QOL)は間違いなく上がっていくと思います。
良質なお酒は、美味しいですし、気分も上がりますよね↑↑↑(笑)
という私スンモは過去、給料日になると第3のビールと箱に入ったワインや甲類焼酎の5ℓ入りのやつを買っていました(笑)
まさに“質より量”でした。反省(笑)
お酒の種類・特徴を正く理解する
お酒には、
ビール・日本酒・ワインなどの醸造酒
焼酎・ウオッカ・ウィスキーなどの蒸留酒があります。
いずれのお酒も健康効果があるという事が分かっているそうです。
これは晩酌好きな人にとっては、とても嬉しい情報ではないでしょうか!
醸造酒はフルーツや穀物を酵母によって、アルコール発酵させるために糖質が含まれていますので、飲み過ぎは中性脂肪の増加を促進してしまいますが、適量であれば健康効果が期待できるそうです。
ビールの原材料にある“ホップ”には認知や生活習慣病を予防する効果があり、日本酒に含まれる成分「アミノ酸」には、筋肉や肝機能、免疫機能を強化する効果があり、赤ワインに含まれている「ポリフェノール」には視力回復や眼精疲労の改善・老化・ガンの予防効果があるそうです。
蒸留酒は、醸造酒などを熱してアルコールを気化させた後に、さらに凝縮させたお酒です。
醸造酒と大きく違う点は蒸留する過程で不純物が取り除かれるので、糖質を一切含んでいないという事です。
糖質が含まれていませんから、肥満や肝臓の病気を引き起こす脂肪肝になるリスクを抑えられます。
度数が高いお酒が多い為、飲み過ぎない様にだけ、注意すればダイエット中にどうしても飲みたくなっても、罪悪感が少なくて済む心強いお酒です。
蒸留酒の中でも、乙類焼酎は血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があるそうです。
それでは健康に良く肝臓に優しいお酒の選び方をここから具体的に紹介していきたいと思います。
ビール
ビールは痛風やビール腹になるのを心配して避けがちになっている人もいてはるかと思います。
実はビール類の苦味や香りを出す為に、原材料として使われている“ホップ”という植物は健康効果が高いとされているそうです。
ホップに含まれる健康成分として認知症予防につながる“イソα酸(イソフムロン)”、様々な生活習慣病の予防が期待できる“ポリフェノール”、骨粗しょう症や更年期障害の予防に役立つ“フィストロゲン”などがあります。
ここで皆様に覚えて頂きたいのが、“IBU”という言葉です。これは国際苦味単位というビールの苦味を表す単位で、このIBUが高い程、そのビールは苦い。つまりホップがたくさん使われているんです。
ホップが多く使われているという事は、そのビールは健康に良い成分が、より多く含まれてたビールでという事になります。
IBUの高いビールとして有名なのは、“インディア・ペールエール(IPA)”です。
最近、流行りのクラフトビールに多く見られますよね。
スンモの愛する地元“北摂”が誇る「箕面ビール」にもIPAがありますので、是非ご賞味ください!
日本酒
驚く事に日本酒には120種類以上もの栄養素が含まれているそうです!
その中でも、とりわけ重要だと筆者が強調するのは「アミノ酸」です。アミノ酸はタンパク質を構成する成分ですが、それがしっかり機能する事によって疲労回復、筋肉と肝機能の強化、脳の活性化、美肌効果などたくさんの健康美容効果を得られます。
そんなアミノ酸を特に多く含むのが、「純米酒」です。
そして日本酒の凄さはまだまだ、こんなものではないそうです。
とある実証実験により日本酒はガン細胞の増殖を抑える効果もあるという事が分かったそうです。
お酒でありながら、健康美容の味方であるうえに、ガンの予防効果も期待できるなんて天晴れです!
推しは、曾祖父さんが杜氏をしていた
灘酒
安福又四郎商店さんの
大黒正宗です!
デイリー日本酒にピッタリのコスパ最強じゃないかいと思っているお酒🍶
菊正宗ギンパック!!!
菊正宗 しぼりたてギンパック 1800ml×6本 1.8L 兵庫県 菊正宗 パック酒 酒パック ケース販売 日本酒 RSL あす楽価格:7529円 (2024/2/27 13:08時点) 感想(26件) |
スンモの家の冷蔵庫には常に冷えた“ギンパック”がww
焼酎
焼酎には雑穀などの穀物を原料として、1つの蒸留器の中で何度も蒸留を繰り返す事で大量生産が可能である“甲類焼酎”、そして米や大麦、芋類などを原料とし、甲類焼酎とは違って蒸留が1度の為、大量に作る事ができない“乙類焼酎”の2つがあります。
この2つの内、高い健康効果を得られるのは“乙類焼酎”の方です。
“乙類焼酎”を飲むと組織プラスミノーゲン活性化因子やウロキナーゼといった酵素が分泌され、タンパク質分解酵素である活性型のプラスミンが作られるそうです。このタンパク質分解酵素により、血液中の血栓が溶かされ、血液がサラサラになります。
さらに善玉コレステロールを増やして血管に付着した脂を取り除く働きがあるそうです。
独特で強い香りの“芋焼酎”、“泡盛”に関しては、驚くことに、その香りを嗅ぐだけでも、組織プラスミノーゲン活性化因子やウロキナーゼの分泌が促進される事が分かっているのだそうです。
飲まなくても、嗅ぐだけで血液サラサラになる効果があるなんて凄いですよね!
なお“甲類焼酎”では、こういった効果は、ほとんど得られないとい事に注意してください。
飲むなら、やはり“乙類焼酎”の方です!
お気に入りは、
芋焼酎 黒霧島です♡
ワイン
健康効果が高いワインをいえば原料の黒ブドウを皮や種子も含めて丸ごと搾ることにより、ポリフェノールが多く含まれている赤ワインです。
赤ワインから得る事ができるポリフェノールにはとても強い活性酸素の除去力つまり、抗酸化作用があり、動脈硬化や老化などの予防に役に立ちます。
他にも視力の改善やガン、脳障害、糖尿病の予防も期待できます。
ポリフェノールなどの成分は時間をかけて熟成させる事で、パワーアップするという特徴があります。
素晴らしい味と高い健康効果も兼ね備えているワインとして、オススメできるのが約10年熟成させた赤ワインです。また白ワインでも熟成したものがあれば、若い赤ワイン以上に健康効果を得ることも押さえておいてください。
蒸留酒について
蒸留酒には先程紹介した、焼酎も含まれますが、他にはウイスキー、ブランデー、ウオッカ、ジン、ラムなどがあります。
蒸留酒の良い所は、穀物や果物、サトウキビなどの糖質の多い原材料から作られるにも関わらず、脂肪肝を招いてしまう糖質や、痛風を引き起こすプリン体が一切含まれていない事です。
楽しい雰囲気に流されて、プリン体を含むビールやサワー、果物酒といった糖質を含むお酒を飲み続けてしまうと、知らず知らずの内に、それらの成分を過剰摂取してしまいます。
アルコールを楽しみつつ、糖質、プリン体を抑えたいという願いを叶えてくれるのが、蒸留酒なのです。
種類の多い蒸留酒の中でも、居酒屋さんでもスーパーやコンビニでも手に入り易く、そのまま手軽に飲めるのがウイスキーを炭酸水で割ったハイボールでしょうか。
炭酸により胃がふくらむので、おつまみや料理の食べ過ぎに防止も期待でき、ダイエット中だけど、どうしてもお酒が飲みたいという人にはオススメです。
お店で家飲み用のお酒を買う時に注意していただきたいこと。
ほとんどの皆さんはコンビニやスーパーで缶チューハイを買われた事が一度はあると思います。
缶チューハイは本来は焼酎を炭酸で割ったものの事を指しましたが、現在はスピリッツ、リキュール、甲類焼酎を炭酸で割って、果汁を加えて飲みやすくしたものの事をいいます。
コンビニなどで売られている缶チューハイは、手軽に買えてジュースの様に飲みうやすいから人気がありますよね。
飲みやすい味になる理由としては、アルコールの純度が高く、無味無臭になるためクセが少ないという事の他に、添加物である香料や人工甘味料などによる香り付けや味付けもあるでしょう。
食品添加物としましては、他に保存料、着色料、防腐剤なども入っており、また気になるのが細かな原材料が不明な雑穀を使用していることです。
缶チューハイを買うことがあれば、成分表示をまず、しっかり見るようにしましょう。
原材料がハッキリしていていない物は、飲まないのが無難です(笑)
肝臓のお話
実はアルコール並みに肝臓に悪影響を与えるもの
結論として、それは「糖質」です!
ここでも出ましたー糖質!肝臓の働き考える上では、糖質は無視できません。
なぜなら、アルコールの処理も糖質の処理も両方肝臓がおこなっているからです。
ですので、アルコールと糖質この2つについて、摂り過ぎない事が肝臓を守るためには必要です。
そもそも糖質とは“お米”・“パン”・“麺類”などの炭水化物、お菓子やジュース類、砂糖などに多く含まれている栄養素です。
糖質を摂り過ぎると、深刻なデメリットがあります。
糖質過多の甚大なデメリット
- 太る
- 病気のリスクが上がる
- 老ける
- 糖質中毒になる
- 集中力低下
- 脳や体のパフォーマンスが落ちるする
- イライラする などなど(怖っ…)
なぜ、糖質を摂り過ぎると以上のような健康被害が生じるのか?
これは糖質が血糖値を急上昇させるからです。
そして、その急上昇が体に負担をかけたり体脂肪を増やすことになります。
その結果、上記に挙げた様な深刻なたくさんのデメリットが生じていきます。
ですので、糖質を抑える事は非常に大事な事です。
特にアルコールと糖質を同時に摂るのは最悪です!
理由はもちろん、肝臓に負担がかかり過ぎるからです。
アルコールと糖質の処理をいっぺんに行う必要があるので負担が大きくかかります。
働ききっぱなしで、
もう限界だ〜 勘弁して〜(泣)
ですので、食べ合わせは「タンパク質」「食物繊維」「脂質」を多く含むものが良い訳です。
やはり、糖質過多の危険な点は肥満になることで、糖質を摂り過ぎると脂肪として体に蓄えられます。それで太っていくわけですが、この肥満が良くないです!
なぜ、太り過ぎが良くないのか?
結論から言えば、体脂肪から分泌される悪玉物質が増えるからです。
どうも〜悪玉でーす(笑)
善玉でございます
そもそも体脂肪からは、良い物質と悪い物質の両方が分泌されています。
それぞれ良い物質は善玉物質、悪い物質は悪玉物質と呼ばれています。
体脂肪が正常であれば、この善玉物質と悪玉物質のバランスが取れています。
しかし、肥満になってしまうと悪玉物質の分泌が増えます。
そして、体の中で悪さをして色んな不調や、病気の原因になってしまいます。
そもそも体脂肪は悪い物の“すみか”になります。
と言うのも、体脂肪には悪い物が溶けやすい性質があります。
この悪い物というのは、“水銀”、“カドミウム”などの重金属、“ベンゼン”、“フタレート”などの有害化学物質です。
そういう訳で体脂肪が増えると、体に害を与える物質を溜め込んでしまうという事。
そして、そいつらが悪玉物質を分泌する。そしてその悪玉物質が不調や病気の原因、または気分があがらない、活力が湧かない原因にもあるという事です。
なんだかやる気が出ないのは、あなたのせいではなく、その“ぽっこりお腹”に蓄えられている脂肪から出されている悪玉物質のせいかもしれないという事です。
内臓脂肪を減らして、
悪玉物質には退場願いましょう!(笑)
肝臓は“沈黙の臓器”だからこそ要注意!
肝臓はとても大きな臓器で、私たち人間が持つ臓器の中で「最大の臓器」です。
重要な役割をいくつも担っています。その役割としては、代謝、エネルギーの貯蔵、解毒、胆汁の生成などが主な役割です。
ただ、これ以外にもたくさんの役割を担っており、判明しているだけでも500種類以上の役割を担っているとされています。
肝臓は私たちが健康に生きる為に必須の機能を担い、大きな役割を果たしています。
そんな大事な肝臓ですが、この肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれています。
なぜ、そういう風に呼ばれているかというと、肝臓はとてもタフな臓器であり、疲弊しても中々、症状として現れてくれないという特徴があるからです。
その為、肝臓については気付いた時には、“時すでに遅し”というパターンが割と多いそうです。
人で例えると、弱音を吐かずに黙々と働き、ある日突然「自分、もう限界っす…」バタッと倒れるみたいな感じでしょうか。
症状が現れてくる頃には、もうすでに肝硬変、肝臓がんなどの様な大きな病に瀕していたみたいなこともあるそうです。
ぎゃー!怖ーい!
こういう特徴が現実としてあるので肝臓の事を、ちゃんと“いたわって”あげましょう!
ホンマお願いします!
大事な肝臓を守るため、すべき事は何か
一言で言えば、
「生活習慣を整える事」です。
食事・睡眠・運動・ストレス解消などを整える事です。
とは言え、全てを実行するのは大変です。
できるところから、コツコツ実行していきましょう!
小さな事で構わないんです。まずは行動を起こす事です!
最初の一歩が一番大変なんです。
簡単に出来て、即実行に移せる肝臓を守るための意外な行動があるんです。
それは“口”を清潔に保ち歯の健康を守る事です。
歯の健康というのは、肝臓をはじめとする内臓の健康の影響を与えます。
これは何故かというと、口の環境でが悪く「歯周病菌」などの悪い菌がたくさんいると、それが体内に入っていくからです。
そして、そいつらが体内にも悪影響を出します。
口は体内と対外の境目なので、適切にケアしなければ汚れてしまいます。
そして、そのようにして汚れると歯周病菌などの悪い菌が口に住み着きます。
そうなってくると、口は臭くなるし、歯は悪くなる。
それどころか、体内にも悪影響です。
肝臓をはじめとする内臓全般に悪影響を与え、不調や病気の原因になります。
ちなみに口で発生する悪い菌は、脳にまでダメージがを与えます。
そういう訳ですので、適切に口の中のケアをすること、歯の健康を守ることはとても大事です。
では、具体的に何をすれば良いのか。
寝ている間に、口の中は菌だらけになっていますので、
一説では、寝起きの口の中はウ○コより、菌がたくさんいるとか…失礼しました(笑)
なので、まず朝起きて、真っ先に口をゆすぎます!ここ大事です!!
そして、毎食後の歯磨きをまずキチンと行いましょう。
これに加えて、1日1回フロスを使って、歯の間の汚れも取りましょう。
更には週に1回くらいは舌磨きをするのも効果的です。
私たちが思っている以上に、歯の健康、口の中の健康は大事です。
私の場合、通っている歯科医院の歯科衛生士のお姉様に勧められて、歯間ブラシを毎食後、使っています。
マウスウオッシュも併用して、ケアしています。
“イケてるおっちゃん”を目指しているスンモは、特に気を付けています(笑)
いつまでも自分の歯で、美味しい物食べたいですもんね!ここめっちゃ大事!
くん
んじゃ、
まとめいっちゃいましょう!
まとめ
1、お酒は就寝時間にはアルコールの分解が終わっているように、できるだけ余裕を持って、早めにそして適量飲むようにする。
2、アルコールの吸収率を下げる為に、お酒を飲み始める前に“消化が遅く、胃や腸に長くとどまる”「タンパク質」「食物繊維」「脂質」などを中心に含む食べ物を少しでも胃に入れておく。
3、軽くつまみながら、お酒を飲んでいる時も胃や腸に長く滞在するものを食べると良い。特にキャベツやトマトがオススメ。
4、メイン料理は高タンパク、低糖質のものがオススメ。肝臓の働きを良くするタウリンを含む、貝類もお酒との相性が良い。
5、締めのラーメンは避けて、代わりに味噌汁を飲もう。貝類の味噌汁が特に良い。
6、飲んでいるお酒と同量の水分を摂るようにする。特に度数の高いお酒を飲む時は、チェイサーを用意する。
7、お酒を飲みながら多くの糖質を摂ると、肝臓はアルコールを分解しながら「糖代謝」の仕事も行わなければならなくなる為、負担が大きくなる。糖質の多いおつまみは避ける。
8、各種のお酒の特徴を理解し、避けるべきお酒を把握(第3のビール、缶チューハイ特にストロング系は要注意!)
9、生活習慣を見直す。簡単にできる事として、今回は口内環境改善にフォーカス。
今回の記事は以上です!
最後まで、読んでいただき本当にありがとうございました!
私の発信がほんの少しでも、皆さんのお役に立って、スタイル良く“イケてるおっちゃん(お姉様)のんべえ”が一人でも多く増えてくれると最高に嬉しいです!
では、また次の記事で!
のんべえダイエッターの皆様、
今日も良いお酒を♡
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